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★★★★★★★★★★★

生産者紹介
■経歴

カルロス・周一・阿部
(1962生)
1982-1985: UNESP−ジャボチカバル、サンパウロ州立大学、畜産科卒業
Getulio Vargas 財団―MBA企業経営学大学院の学位取得。

Amicil S/A -養鶏業 と 飼豚業
技術部―営業管理
Grupo Votorantin
Citrovita Agricola ltda-蜜蜂飼養課チーフ

・ギーハ農場主
・ギーハ機械代表取締役
・ギーハアグロコマーシャル代表取締役
(アガリクスの輸出量で、ブラジル国内の約20%のシェアを持つ)
■ギーハ農業ネット

ギーハ農業ネット運営
カルロスは農場経営におけるインターネットの重要性について、講演や研修会等で説明しています。
このサイトでは、農場主達に経営やアガリクス栽培の技術指導を行っています。
2004年1月現在、三十数軒の農場主が加入しています。
加入者に対して、種菌の提供から栽培方法の技術指導研修会などを行っています。

■研修会の様子

研修生を指導中の
カルロス・阿部

農場内の研修施設で、ビデオによる研修を行っているところです。
研修会は頻繁に行われていて、農場内には研修生のための宿泊施設もあります。
研修には、農場主の他に大学生も訪れています。
■講演活動

郵政局の招待講演

ブラジルの農業発展のために、農場主、企業家、大学などで講演活動を行っています。

14/11/03―67 ENCOMEX−CPQ−郵政局と阿部カルロス技師/FG

14.11.03 にカンピーナス市で開催された67回ENCOMEXには、DICの大臣フルラン氏、Apexの社長ジュアン・ケイロス氏、Fiesp/Ciespの社長オラシオ・ピバ、他が主席されました。
郵政局の招待講演で、輸出の簡素化というテーマで、ギーハ農場が種々の困難を克服して、ブラジルでアガリクス茸の最大の輸出企業にまで成長した成功例について講演しました。
また、郵政局の進めで輸出業務手続きの簡素化についての普及活動に参加し、郵政局との提携による輸出業務手続きについて紹介しました。

■農場の位置
サンパウロから約140km、車で約2時間ほどの位置で、サンパウロ州、SJC市のサンフランシスコ・シャビエル郡の環境保護地域のなかにあります。
所有面積は217Ha、その数%を農地として使っていますが、所有地内には滝や川や池もあり、農場で働いている人も立ち入ったことがない場所もあります。
標高は600m〜800mで、ユ−カリの森から清流が注ぐ、環境に大変恵まれた自然保護区です。

このあたりでは、春と秋にち茅の枯草の中から自生のアガリクスが生えてきます。現地の人達は昔からこれを採って食べていましたが、これが現在栽培されているアガリクスの原種です。
■アガリクス栽培

アガリクス栽培用ハウス
現在20棟のハウスがあり、毎年春と秋の2回収穫ができます。
また、ギーハ農業ネット加入農場で生産されたアガリクスのうち品質のよいものはカルロスが経営するギーハアグロコマーシャルで買い取って日本やカナダなどに輸出しています。

グループの年間生産量は約6トンで、これはブラジル全体の生産量の約20%に相当します。
■2002年5月訪問時

カルロスと私

ご紹介の通り私とカルロスは、従兄弟です。
似ていますでしょうか?
■栽培用ハウス

アガリクス栽培用ハウス内

パイプとビニールシートで出来たハウスですが、密封はしていません。
天井部や側壁部から適度に外気が入り込むように作られた簡易ハウスです。
■水について

農園内を流れる川

農場の敷地内にはギーハ高原を水源とする滝があって、そこからミネラル豊富な水が清らかな小川となって農場内を流れています。
農場で栽培される全てのものはこの水を使っています。
■2000年8月訪問時

カルロスの姉と私

川の水は冷たくて気持ち良かった。
■野菜の栽培

野菜栽培用の農地

アガリクスの栽培では、2サイクル使った特殊堆肥はもう使えません。
そこで、その特殊堆肥を再利用して、大根、キャベツなど15種類の野菜を栽培しています。
■シイタケ栽培

椎茸栽培

シイタケ栽培はカルロスの父の時代から行っており、農園内ではクヌギの植林も行っています。
このシイタケは、主にブラジルに住む日系や中国系の人たちに好まれています。


農場観光
■ギーハ農場観光と環境保護

農場入り口
ギーハ農場では観光にも力を入れています。
毎週日曜日はサンパウロにある旅行会社がツアーを組んで観光客が農場を訪れます。
ツアーによる収益の一部は、ギーハ高原の環境保護活動資金に充てられます。
ツアーの内容はつぎのようなもの。

 ・すばらしい自然の中を散策し、滝見物や釣りができる。
 ・シイタケ栽培を体験(種菌の植付け実習)できる。
 ・シイタケを採取し、レストランで調理してもらえる。
 ・レストランでの日本食。
 ・農場内で採れた新鮮野菜のおみやげ。
ツアー客はサンパウロ近郊に住む日系人や日本人観光客が多いとのこと。
都会を離れて、ギーハ高原のすばらしい自然の中で一日を過ごすために訪れています。
それと、レストランでの昼食(日本食)も目的にあるようです。
■ファームレストランでの昼食 ■料理

料理は一家総出で作ります。
材料には農場で採れた新鮮野菜をふんだんに使っています。
カルロスの母は、芋の煮っ転がしなど日本料理が得意で観光客にはこれが好評です。
■食事風景

観光客だけでなく研修生もここで食事をします。
ビールを飲んで、カラオケで盛り上がるグループもあります。 
■お土産販売

農場内で採れた新鮮な野菜やキノコや蜂蜜を販売していています。
もちろんアガリクス茸も売っています。


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